トトロ好きな息子から再認識 好きなコトだから発揮できる能力

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最近の息子はトトロに大ハマり中です。

 

 

トトロが好きになったきっかけについて

少し話してみます。

 

元々私が魔女の宅急便が好きで、

久々にDVDをレンタルしてみていたら息子が興味を示し、

一緒に何度も何度も見ました。

この頃から他のジブリ作品にも興味を持つのかな?

なんて考えていました。

 

そして

保育園で覚えた「さんぽ」(トトロのオープニング曲)が

息子のお気に入りなようでよく歌っていたので

それならトトロも好きかもしれない・・・!とDVDをレンタルしたら 

案の定息子の大お気に入り作品になりました。^^

 

2週間レンタルして(最近ゲオは2週間レンタルできるようです!)

既に5,6回見ています。笑

作品を半分ずつ2日に分けて見ているので、

2週間のうち、大半はトトロを見ていたことになります。笑

(どんだけ見るねん。笑) 

 

それくらいトトロに夢中になったようです。

 

 

話が少し変わりますが、

我が家では夕方から夜にかけてのスケジュールは

お風呂⇒食事⇒寝る

の順番です。

 

保育園から帰ると

時にはお風呂にも入らず、

トトロを見ていることも。

 

 

私だけお風呂に入って上がってくると、

微動だにせずじーっと集中して見ています。

(お風呂に入る前と後で体勢が全く同じ!笑)

お風呂上りの私に気づいた息子がトトロのシーンを説明しに来てくれます。

 

その後夕食まではテレビを見てもOKだけど

食事中からそれ以降はテレビNGとしています。

 

昨日も泣く泣く途中でトトロを止めて食事をしていました。

でもトトロが頭から離れない息子。

それなら!とトトロのサントラを流してみたら・・・

 

大興奮!!^^

 

その時に驚いたことが。

サントラの曲に合わせて実際の映画のシーンに関わる単語を言ったり、

動きや音を真似していたんです・・・!

 

例えば

トトロがめいちゃん家の庭に植わっているどんぐりの芽をぐーんと伸ばすシーン。

同じように上にぐーんと伸びる動きをしていました。

 

他にもトトロが雨の中バス停にやってくるシーン。

サツキちゃんのお父さんの傘をさすシーンがあるのですが、

そこを思い浮かべて「かさ!」「あめ!」と言っていました。

 

音楽から頭の中に映像が流れていたから

こんなことができたのでしょう。

 

本人は記憶しようと努力したわけでもなく、

好きだから自然と覚えたにすぎないのですが、、、

「好きこそものの上手なれ」だなぁと実感しました。

 

好きなコトだからこそ発揮できる能力って

本当にあるんだと体感した出来事でした。

 

トトロのシーンを覚えているからって

 

何かに活かせる!だとか

そういう話では全くないですが、

トトロの世界が好きで没頭していたから

刺激を受けて自然と吸収していることって

やっぱり多くあるなぁ。と感じます。

 

このエピソードはよく分かる変化ですが、

これ以外にも映像の中の風景、登場人物の感情変化、

セリフから

言葉や感情、色彩など、多くの刺激を受けているのだと思います。

それはよくわかる変化ではないけれど

好きだからこそ吸収できるものは必ずある!と信じて、

これからも息子の「好き!」を応援し続けたいと思いました。^^

イヤイヤ期 私のイライラの元を徹底的に取り除いてみた変化

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 以前投稿した実験をやってみて数日どう変化したか?という内容です。↓

hibishikosakugo.hatenablog.jp

 

この記事を書いた日(実験初日)、

終業後

すぐに家の中のあらゆる時計に目隠しをしました。

 

目隠しの範囲は結構徹底的です。

どこか1か所でも目に入ると、そこの時計をちらちら見てしまう気がしたので。

家中のあらゆる置時計やスマートスピーカーの時計の目隠しはもちろん、

ガスの給湯パネルや炊飯器の時計表示まで。

↓炊飯器の時間表示 Before

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↓After
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かなり細かいところまで

しっかり隠しています。笑

 

いつも必ずつけていた腕時計は外して、

スマホも極力見ないと決め、

息子のペースに極力合わせると覚悟しました。

 

 そして

保育園のお迎えへと向かいました。

 

保育園のお迎えはいつも時間がかかるポイントで

寄り道が多く、すんなりと家に帰れることはまずありません。

これまでは時計をちらちら見ては、焦り、

息子を急かすものの、断られ、また焦ってイライラして・・・

を繰り返す苦痛な時間になっていました。

実験初日は

時計を見なくても大体何時頃かは分かるので、

「今〇〇時頃だろうなぁ・・・やばいなぁ」なんて度々考えてしまっていました。

でもよくよく考えると

寝かしつけまでのリミットを設けていないのだから、

"やばい"って思う必要が無いんですよね。

これまで何となく急ぐ、焦ることが

習慣になっていたんだろうという気づきがありました。

 

その他にもこんな気づきがありました。

時計を見ないようにすると

当たり前ですがスマホを見る時間が格段に減ります。

だから必然的に息子とのコミュニケーションが増える。

無意識のうちに結構長い時間で

息子ではなくスマホを見ていたことに気が付きました。

小さな息子の変化がいつも以上に目に入るようになり、

表情や成長に多く気が付いたように思います。

 

結果、喜びや感動の感情を多く感じられました。 

 

例えばお風呂上りでのこと。

おむつを履こうとしている最中に

パジャマのボタンを留めたがって集中していて

なかなかおむつが履き終わらない。。

なんてことがありました。

いつもなら、とりあえずおむつ履いてからにしてほしいと

思っていたでしょう。確実に。。

せっかく集中していたのに邪魔していたでしょう。

邪魔していることにも気が付いていなかったのでは。。。と思います。

 

でも、急いでいないから

息子を急かすこともなく、パジャマのボタンを留め終わるまで

じっと待っていることができました。

それに自分でボタンを留められた!と喜ぶ息子と

喜びを分かち合えたことも今まではスルーしていてできていなかったのかと

気が付きました。

 

 

そして気が付いたとっても大切なこと。

時計見ていても、見ていなくても

トータルでかかる時間はあんまり変わらないのでは。ということ。

 

時計をちらちら見て、寝かしつけのリミットに間に合わせるために

イライラしてイヤイヤ言う息子を急かして、

何とか寝かしつけまでこぎつけて

ようやく部屋の電気を消したと思ったらまだまだ元気でなかなか寝ない。。。

イライラ・・・。

そしてようやく寝た!その時に見た時計の時間。

 

一方で

時計は一切見ない(気にしない)で

息子のペースにできるだけ合わせて

息子の小さな成長や変化にも気が付けて感動も喜びを感じながら

寝かしつけて寝たときにようやく時計を見たときの時間。

 

せいぜい30分ぐらいしか差がありませんでした。。

30分のために私はこんなにもイライラして急いでいたのか・・・。

衝撃でした。

 

当初の予想では1時間、2時間、いやもっと差があるだろうと踏んでいました。

なのにたった30分・・・。

今までイライラしていたのは何だったんだろう・・。 

頑張らなくていいことを頑張っていたようです。

 

まだこの実験を始めて数日です。

数日続けた今と、

1か月ぐらい続けたときでまた感想や変化は変わってくるかもしれません。

ただ、現時点では私と息子にとっては良い方法だったということは間違いありません。

 

とりあえず1か月この実験を続けてみることにします。

 

問いに自分なりの答えを出してから人の考えを聞く

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先日ラジオを聴いていると

パーソナリティの方が

「東京都が飲食店の営業時間短縮要請を守らなかった店舗は

公表すると発表していますが、

皆さんはこれについてどう考えますか?メッセージをお待ちしています」

と言っているシーンがありました。

そしてその後、専門家の方がご自身の意見を述べて番組が進んでいきました。

 

いつもなら当たり前にスルーしていますが^^;

パーソナリティの問いかけにふと、

「私はどう思う?」と気になって、

考えてみることにしました。

 

 

この問題提起に対して、

私の意見をここで述べるつもりはありません。

ただ、この時に考えて自分の意見を思い浮かべたとき、

問いにしっかり自分の頭で考えた自分なりの意見を

持つことってとても大事なんだと感じました。

 

なんでかというと、

深い、広い知識が無くてもいいから

誰かの受け売りじゃない、

自分で考えた意見を持った上で

他者の意見を聞くと、

自分とは違う視点に気が付けて、

自身の視野が広がって、

ぐっとそのニュースに興味を持つことができるのを実感しました。

 

ほんの小さな行動なのに、こんなにも違うのかと。

今後も継続してやっていきたいことになりました。

 

 

これまでの私はこういった問いが聞こえてきても、

自分の頭では考えずに

聞き流して人の意見を聞いていました。

 

理由はめんどくさいし、楽だから。

 

でも、自分の意見を持たないということが

最近とても恐ろしいと感じるようになりました。

 

自分の意見を持たない、

つまりその内容を知ろうとも考えようともしていない状態。。

 

何も頭を使わないので

疑問も反発も浮かばない。

自分で考えて動く原動力は0。

結果的に自分の頭を使っている人の"言いなり"になってしまっているのではないか。

 

仕事でも

新規ビジネスのアイディアや

業務改善のアイディアが必要な場面があります。

でも日々自分の身の回りに関心と疑問のアンテナを張って、

自分はこうしたい!という思いを持っていないと

なかなか難しいと感じます。

 

同じように

家事、育児、夫婦関係など。

日頃からアンテナを張っているからこそ、

改善の糸口が見えてきます。

 

結局どんな問題も

状況や環境は千差万別で

誰かの受け売りだけでは解決しないから

日常的に耳や目に入った情報に

自分ならどう考える?と思考を巡らせる習慣を

持っておくと、かなり応用が利きそうです。

 

 

それから、

ラジオのパーソナリティが言っていた

「みなさんのメッセージをお待ちしています」の言葉。

いつもは必ず聞き流して実行したことは無いんですが、

こういう場に投稿してみると、

より積極的に問いや自分の考えに向き合えるし、

他の人の意見に触れられる機会も増えそうで、

世界が広がりそうですね。

挑戦してみたいなあ、なんてこれをきっかけに思いました。

 

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アウトプットする、となると

メンドクサイという理由の他に

 

とんちんかんなこと言っているかも。

知識不足だって思われたらどうしよう。という変な見栄もあって

何となく遠のきがちなのですが、

私の1意見なんて誰も見やしないので笑

自分の頭で考える⇒アウトプットする

の良い練習になりそうです。

ついでにラジオで取り上げられたりなんかしたら

テンションが上がりそう!笑

 

ほんの小さな行動からとっても視野が広がったという話でした。

イヤイヤ期 私のイライラの元はなんだ?思い当たるものを無理やり取り除いてみる

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息子2歳、絶賛イヤイヤ期中です。

 

ここ最近

また一段とイヤイヤレベルが

アップした(いつも言ってる気がする)と感じています。

 

何をするにもイヤ!という返事しか返ってこない中

息子の要望を受け入れるか?それとも

どうしても大人の事情を優先するためにあの手この手と試してみるか?、

毎日、瞬間瞬間で多くの判断をして試行錯誤しています。

だからいつも疲れていて、イライラしていて

体力や意思力をかなり消耗しています。

 

この状況が今後しばらく続くことは明らかで、

でもこのままだと私が持たなくなる・・・ということも明らか。

 

じゃあ何か改善できないか?楽にならないか?

と考えました。

 

そもそも息子のイヤイヤは成長過程の現象なので、

どうしようもないことで、必要なこと。

それの対応で体力や意思力を使うこともある程度は仕方がない。

 

えっ・・・改善できる部分、ある?^^;と思えて来たり・・。

 

じゃあ視点を変えて。

私は何に対して一番嫌だと感じているのか考えてみます。

それは私がイライラしてしまうこと。

 

イヤイヤに対応しているうちに

だんだん疲れてきて、

何をするにも時間がかかる。

そして自分が決めているスケジュールに大幅の遅れを取って

寝かしつけまでのタイムリミットまでの残り時間が少なくなることによって

心の余裕がなくなってイライラしてしまう。

 

イライラの最後の引き金は時間の余裕が無いことなのかもしれない。

大人の都合の時間制限に私が縛られているから、

息子に早く行動してほしい。でもイヤイヤばかりで進まない。そしてイライラ・・・。

となっているのではないか。

 

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なら、

「〇〇時までに〇〇を終わらせなきゃ!」

「〇〇時までに寝かしつけなきゃ!」

といった自分に課しているスケジュールを

なくせば楽になるのかな?イライラしなくて済むのかな?

 

 保育園のお迎えから寝かしつけまで

一切時間に縛られず、時計を全く見ず

息子のペースで生活したらどうなるんだろう。

 

さすがに朝は始業の時間が決まっているので、

完全に時間を無視することは難しいですが、

夜なら比較的自由度が高いです。

 

これまでは息子と私の睡眠時間確保のため、

寝かしつける時間を決めていて、

そこに向かって急いで行動していました。

 でも何をするにもイヤイヤを言うようになった今、

その自分で決めたルールのせいでイライラしやすくなっているのかもしれません。

だから、時計を見ずに息子が望むペースで私も行動するとあらかじめ決めて(覚悟して)

過ごしたらどうなるのか、試してみたくなりました。

 

結果的に寝かしつけ迄にかかる時間が長くなると思うので

息子や私の睡眠時間が短くなるだろうと思いますが、

イライラして息子も私もイヤな思いをするけど今まで通りの時間(?)に寝るか、

イライラはしない(かもしれない)けど睡眠時間が減るか、

どちらがお互いにとって良いんだろう。

 

それをこれから試してみようと思います。

 

今日から

保育園のお迎えに行く時からは腕時計はしないし、

家の中の時計も見えないようにする。

スマホの時計も見ない。

息子のリズムをメインに生活してみることにします。

 

この実験がうまくいくかは分かりませんが、

また追って記事にしたいと思います。

 

 

エアリーマットレスのマットを入れ替えました

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エアリーマットレス  を購入して数ヶ月。

定期的にマットレスの入替をした方がいいと

どこかに書かれていた記憶があったので

入替をしてみることにしました。

 

エアリーマットレス購入時の感想はこちら。↓

 

hibishikosakugo.hatenablog.jp

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3つ折りマットレスの真ん中部分が

重たい腰を支えているので

やっぱり一番へたりやすそうです。

定期的に入れ替えておくとへたるスピードを遅くなるそうです。

 

簡単にできないと

定期的に入れ替えができないので

そこが不安だったのですが、

実際にやってみたらめちゃくちゃ簡単でした!

 

入れ替えてみた!   こんな感じです↓

 

いつも使っているシーツや敷きパッドをはがします。

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エアリーマットレス本体が見えました。
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マットレスの側面2辺にジッパーが付いているので開けます。
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特にキツくもなく、

簡単に開けられました。
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マットレスが出てきました。
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あとは入れ替えたい位置も取り出して

交換して終了です。

 

 

 

今回は一番へたりやすそうな腰の部分(中央)と

1番ヘタっていなさそうな足の部分を入れ替えました。

次は腰の部分と頭の部分を入れ替えて、

その次は腰と足…

と言ったように腰と頭or足の部分のマットレスを入れ替え続ければ

へたりが抑えられるのでは?と考えています。

 

交換するのにかかった所要時間は

エアリーマットレス3セット(3台?)で

各2枚(腰と足の部分)のマットレス入替で

2枚×3台計6枚交換しましたが、

全部で15分かかりませんでした。

 

日頃カビの心配も少なく、

 おねしょや嘔吐で汚れても簡単に手入れできるので

日頃のメンテナンスはかなり少ない方ですが、

唯一ベッドや敷布団にはない定期的に必要なお手入れになるかと思います。

トータルで考えるとかなり手間が少なく済みますね・・・!

本当にありがたい^^

 

 

ただ1点気になったことが。

 

 

なぜか、マットレス本体のつなぎ目に、黄ばみが・・・。↓

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表面はなんともないんですが、側面に一部黄ばみがありました。。。

もしかしたらいつかのおねしょかなぁ・・・なんて想像しますが、

こんなに広範囲に大量に汚れた日は無かった気がするので、

理由が不明です。

でもカバーは洗濯できるようなので、

洗濯して様子を見てみようと思います。

というか、もし黄ばみが取れなくても

普段は見えないからいいんですけどね・・・^^;

 

 

マットレス入替のタイミングを3か月に1度として、

定期的な家事とすることにしました。

入替のタイミングでカバーを洗濯すれば、良さそうですね。

3か月後にこのタスクを覚えていられないので

↓のやり方で管理しています。

hibishikosakugo.hatenablog.jp

 

固定概念に縛られないー好きなおせちはお正月が過ぎても作ろう

先日聞いていたラジオで、

おもちの食べ方を紹介していました。

 

そのラジオでは

おもちはお正月に食べるもので

余ったおもちはどう消費するか?という観点で

紹介されていました。

 

でもパーソナリティの方がラジオの途中で、

「おもちってお正月以外も食べていいんだよね」

と言っていて、

我が家は日常的におもちを食べているので

「もちろん!そうだよ!!」と心の中で

突っ込みを入れてしまいました。笑

 

こういう固定概念に縛られていることは

気が付いていないだけでたくさんあるんだろうなぁと感じます。

知らず知らずのうちに、メディアや文化、育った家族の習慣など、

多方面で"当たり前"とされていることに長い期間触れていると、

別の視点から見る余地がなくなってしまうことって多くありますね。

何事も疑ってみる、別の視点で見てみようと試みることは

自分の世界を広げることにも役立つなぁと感じます。

 

 

 

・・・

で、なのですが。

私もよくよく考えるとお餅のように、

固定概念に縛られていたなぁと思うことがありました。

 

それはおせち。

私はおせちのうち、栗きんとんが大大大好きです。

毎年栗きんとんはよく食べるので

大量に作っています。

それでもペロリと数日で食べきってしまいます。笑

今年からは息子もよく食べるようになったので、

あっという間になくなってしまいました。

 

そんな大好きな栗きんとん。

おせちはお正月だけ食べるものだと思っているので、

1年のうちの1月の数日しか食べていませんでした。。。

 

お正月が過ぎても

スーパーに栗の甘露煮が売られているのを見て、

そんなに好きならお正月が終わっても作ったらいいんじゃない?

と思い、

今年はお正月が終わりましたが、

また作ることにしました。

 

お正月を過ぎても(というか年中)

栗の甘露煮は売られています。

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ホットクックで小さく切ったさつまいもを茹でて…

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栗の甘露煮の中身をシロップと栗に分けて

シロップととさつまいもを混ぜながら

ブレンダーでマッシュして…

栗を最後に混ぜ合わせて…

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栗きんとん完成!

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簡単で助かる…

 

子どもと一緒に作れるし、

味付けはシロップのみで

さつまいもの甘味と合わさって

シンプルでおいしいおやつになります^ ^

 

おせちに限らず、

時期を限定して食べている物、やっていることのうち、

好き、楽しい、心地よいことなら、

自分が、家族が楽しめるなら

時期を気にせずいつでもいくらでも楽しめばいいという提案でした!

 

 

センスが無くても踊っていいじゃない!

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昨日まで、長いお正月休みでした。(私だけ。笑)

夫や息子はそれぞれ仕事や保育園に行っていますが、

私だけ連日お休みを取っていました。

 

貴重すぎるお休み・・・!

やりたいこと、やらなきゃいけないこと、ちょこちょこできて

結構満足だったんですが、

ふと昨日の午前中、気が付いたことが。

 

私、ゆっくりしてなくない!?

 

ゆっくりする、ダラダラすることが苦手な私。

常に頭や体を使ってバタバタとしてしまう。

 

残り半日のお休み、どう使う?

せっかくだから無理やりゆっくりしてみる?

と思い、

見たかったドラマを見て、

それでも少し時間が余って・・・

ふと、過去の自分の趣味を思い出しました。

 

そういえば、私、歌うことと踊ることが好きだった!

 

最近なぜかめっきり歌うことも踊ることもしなくなっていたなぁ。

 

特に歌うことが大好き。

カラオケ大好き。

 

ダンスは振りのレパートリーが少なすぎるし、

特にレッスンを受けていたわけでもない、

親からは幼少期とにかくダサいと言われた経験あり。笑

 

特にアップテンポや熱くなれる洋楽を歌うのが大好き。

 

英語の発音をまねるのは結構得意なので、

何度も何度も聞いて歌って、歌詞覚えて、

完璧に歌えるくらいになりたくて、

学生の頃からよく練習していました。

 

そして歌詞カードも見ずに気持ちよく歌えるようになったころには

踊りたくなって、

自己陶酔しながら歌い踊ると、本当に気持ちいい。

突然オンステージ!

本当にナルシストになる瞬間で、

別人になったよう。

人に見られると結構恥ずかしいやつです。笑

 

そんな過去の趣味を思い立って

踊ってみたら、やっぱり気持ちいい!

 

そして、

息子を保育園に迎えに行って、

さぁ寝かしつけをしよう!というタイミングなのに

私はまた衝動を抑えきれず突然音楽をかけて歌い踊り狂い始めました。

息子はびっくりした顔をしていましたが、

その後、目をキラキラとさせて

嬉しそうに何曲も一緒にくるくるどったんばったん動き回りながら

オリジナルダンスを踊ってくれました。

疲れました・・・。笑

 

 

その瞬間に、おもいました。

 

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センスが無くたって、ダサくたって

踊って良いじゃない!

息子も私もこんなにも楽しい時間を共有できるんだから!

 

息子にとっては

知らない言葉の音楽だったと思いますが、

それでも楽しそうに一緒に踊ってくれた。

とてもかわいかったし、

とっても楽しかった・・・。

 

こんなにも楽しいことなのに、

なぜ踊らなくなっていたのか、

考えてみました。

 

 

幼少期、とにかく自己流で音楽に合わせて踊るのが好きだった私に

親が何気なく度々言っていた

「ダサい~笑」という言葉。

冗談で言っていたんだと思いますが、

私は今もそれを覚えているくらい、ショックを受け、

トラウマになっていたのかもしれません。

 

そんなダサいダンスしか踊れないんだから

人前で踊っちゃだめだって

心のどこかでブレーキをかけてしまっていたのかもしれません。

 

だから息子の前でさえ踊れなかった。

 

でも踊ってみたら

息子はとても楽しそうに一緒に踊ってくれた。

 

もう気にしなくていいんじゃない?

あなたのダサいダンス、息子は受け止めてくれたよ。

 

息子が受容してくれたから

自分の心の中に凍り付いていた部分が、1つ溶けたような気持ちでした。

 

また、息子と踊ろう。