受動的に 考えない たまにやるルーティン家事はその日やることを教えてもらう

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ベッドのシーツやカーテン、クッションカバーの洗濯、

洗濯槽や風呂釜の掃除・・・

頻度は各家庭によるものの、

毎日掃除・洗濯はしていない家庭がおそらく多いのでは、と思います。

 

このようなたまにしかしない家事は

「そろそろ洗濯しようかな」と自分で気づいて掃除のタイミングを決めていると

家の至るところに意識を配る必要があるのでそれだけで頭を使ってしまいます。

また、「○曜日に○○を洗濯する」と決めていても

「今日は何曜日だっけ?」と考える必要があります。

時には「最後に洗濯したのはいつだっけ・・・」みたいな状態にもなります。

 

なので、あらかじめ頻度を固定化し、Googleカレンダーに入力することで

携帯に通知がくるようになるので、毎日やることが明確になり、

それを1つずつやっていけばいいということになります。

 

こんな感じで家事の名前の横に頻度も入れておくと、次はいつやるんだっけ?も解決です。

色は地味な色にしておくと保育園や家族の予定を邪魔しません。

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登録している家事は

週に1度

週に2~3度

月に1度、

年に3~4回、

年に1回

など様々な頻度の家事を入れていて、

予定登録時に繰り返し機能を設定しています。

Googleカレンダーは毎週火曜と木曜の繰り返し設定も容易にできるので、

とても便利です。

 

Googleカレンダーは夫と共有設定にしているので、

夫にも通知されます。

 

amazon echoが我が家にはあるので、

毎朝ルーティン設定をして

「アレクサ、おはよう」と声をかけると

天気やニュースを読み上げた後、今日の予定を読み上げてくれます。

 

日々提示されたやることに従って

こなしていくだけで

家はそこそこに綺麗な状態に保てるので、

おすすめです。

 

日々多くの

考える→決断するをしているため、

少しでも大事なことに頭のリソースを割きたい。

ということで、何でもかんでもスケジュールに入れて

なんでもお知らせしてもらう。

とことん受動的になって、

頭を使わないようにする。

 

受動的ってすごくネガティブなワードだと思っていたけど

使い所によってはとても有用な考え方だなぁと思いました。

 

他にも良い効果。

いつも自分がどれだけの家事をしているのか量を可視化できるので、

何もしていないはずなのに、

一日が終わってしまったと、なりづらいと思っています。

目で見てわかる形で今日のやることを書いておくことの効果かなと思います。

そして、カレンダーに今日のやる家事を入力していても

「出来なかった」という日も発生することがあると思います。

また、カレンダーに家事の予定がびっしりになってしまった日。

 

そういう日は

頻度を落としても問題ないことをやろうとしていないか?

ということを確認します。

わたしはこのカレンダーを見て、

乾燥機NGの服を洗濯する頻度を週4から週2に変更しました。

案外問題ありませんでした。

 

それでもやっぱり多いということであれば

曜日を調整して、

出来るだけ他の曜日でも分担するようにしています。

(例えば○曜日は比較的帰宅が早い、とか

時間の都合がつきやすいとか。)

 

曜日の変更も容易なので、

そこがgoogleカレンダーを使うメリットでもあります。

 

これらを見直してもやっぱり出来なかった場合でも

家が爆発するわけではないので

少しくらいパスしても問題ありません。

絶対にやらなきゃいけないリストではないので、

出来たらいいよねリストぐらいで捉えています。

 

今後も改良を重ねていく予定です。

また何かあれば書きます!