頭を使わない 今日やる家事の可視化と手放した家事

 

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Googleカレンダーを使った家事の管理方法。

毎日ではないけど定期的にやる必要がある家事を

毎日Googleカレンダーから教えてもらって

提示された家事だけをする、頭を使わないアイディアについて

以前ご紹介しました。

今日はその後の変化について。

hibishikosakugo.hatenablog.jp

 

 

1.改めて感じたメリット

毎日その日やる家事の一覧を目にしていると

家事の量の多さが気になってきました。

そしてだんだんと減らす方向へ改善したくなります。

 

減らす際には次の観点を意識しました。

・もっと減らしても問題ないのでは?

・他の家事とまとめてできるか?

・いっそ外注or機械化するか?

これらを日常的に考えるきっかけを作れたことが

大きなメリットだと感じています。

 

考えた結果何も変わらなかったとしても

負担を減らすには?という

今のやり方を疑う習慣を持っていると

負担を減らす行動につながりやすくなって

とてもうれしい効果でした。

 

2.最近減らした家事 

最近減った家事について。

床掃除です。

 

これまでブラーバ を使って

2日に一度程度掃除していました。

リビングダイニング

寝室

洗面所

廊下

といった場所別に曜日を決めて

1週間で全てが掃除できるようにスケジュールしていました。

 

 私にとって2日に1度、

場所を限定しているとしても

掃除をすることはかなり高頻度でした。

そうせざるを得なかったのは

ブラーバは電池持ちがあまり良くないのと

動きが賢くないので、

掃除範囲を家全体とすると、

かなりムラがあるからでした。

 

各曜日の掃除範囲を限定して

ブラーバ に集中的に掃除してもらっていましたが、

バーチャルウォール(侵入禁止区域の設定)機能がないので、

物理的に限定するしかなく、

ドアを閉めたり、物を置いたりしていました。

毎日ブラーバが掃除範囲を出ないようにものを動かしたり

ドアを閉めることで動線が妨げられていて、不便に感じていました。

 

ただ、乾き拭き、濡れ拭きどちらも出来て、

音が静かという点は今も大変気に入っています。

 (音が静かというポイント、掃除機ではなかなか実現が難しく、

小さい子供がいるうちはかなり役立ちました・・・!お昼寝中とか。)

 

 

そこで、基本的な床の掃除は

ルンバを導入することにしました。

( 以前よりもかなり価格が抑えられていますね・・・!)

 

スマホでスケジュール設定しておくと、

自動で充電ステーションから動き始めるので、

私が掃除のために準備しておくことは、

モノを出来るだけ床に置かないようにしておくことと、

家中のドアを開けておくことくらい。

 

ルンバが全てのお部屋を掃除しに行ってくれて、

もし入ってほしくない場所にはバーチャルウォールという機能で、

入れないようにできます。

2日に1度1か所決めてブラーバをしていた頃よりも

かなり楽になりました。

 

ただ、キッチンの食べ物による汚れは

なかなか掃除機では取り切れず気になるので、

キッチンにはブラーバで濡れ拭きをすることにしました。

これなら掃除範囲はキッチンのみなので、

ブラーバを持ってうろうろする必要もなく、

週に1度キッチンの濡れ拭きをするだけでよくなったので、

家事の負担がまた1つ減りました。

 

3.まとめ

家事一覧をスケジュール登録して可視化をすることで、

その日やることが認識しやすく、

一覧に従ってこなしていけばいいので

頭を使わずに済むだけでなく、

家事全量が見えやすいので、

負担を減らす方向へ思考が向きやすいという

メリットがありました。

 

そして実際に負担を減らすには

今やっていることが本当に必要なのか

疑う癖を持つことがとても大切だと感じました。

 

今日やる家事一覧のスケジュール登録

とってもおすすめです!

 

また何か改善した点があったら

追加したいと思います!