平日でも超簡単にできる台所育児
フルーツを常に1種類常備しています。
旬のフルーツはその季節にしか食べられないし、
そういう旬のものは栄養がたっぷりだとか。
朝食・夕食後・おやつに時々食べています。
息子は好きなフルーツならどんなにお腹いっぱいでも
パクパク食べられるようです。
いつもお腹がはち切れそうになっています。笑
今の季節は柿やりんごをよく買っています。
そんなフルーツを食べるとき、
いつも意識していることがあります。
それが子どもの目の前でフルーツを切ること。
ダイニングテーブルに包丁とまな板を持ってきて
目の前で買ってきた状態から小さくカットされるまでを
見せています。
カットされた状態しか見せていないと、
実際の形と紐づけられないと思うからです。
まず切る前に、
「これは柿だよ」と説明して、
目の前で切っていく。
皮はできるだけ剥きません。
皮にも栄養が含まれていることが多く、もったいないし
私の手間を減らしたいからです。笑
切って小さく食べやすい大きさになる過程を見せることで、
切った状態と切る前のフルーツのイメージが結び付けられているといいなと思っています。
また、どんな過程を踏んで自分が食べられる状態になっているのか、
理解してもらいたいと思っています。
子どもの近くに包丁を置く危険性はありますし、
キッチンで切らないため、生ごみは捨てづらいですし、
良いことばかりではないですが、
台所育児の延長として、平日でも簡単にできる食への理解につながると
良いなぁと思っています。