立派なおでかけ先でなくても子どもは楽しめる
なんとなく疲れていた土日。
どこに行こうか、考えるのも億劫になってしまった日。
でも息子はきっと外に出かけたら楽しむだろうということはわかってる。
そんな日は
あてもなく散歩します。
息子の行きたい方向へ。
目的地を設定しないことで
私たちも目的地へなかなか向かわない息子にイライラしなくて済みます。
どんなことに興味があるのか知ることができます。
今は落ち葉やどんぐり、石に興味があるようで、
よく拾って持って歩いています。
楽しそうに階段を1段ずつ下りたり。
落ち葉の下をめくったら虫がいた!と発見したり。
道を走ったり。
なんだ、こんなことで良いのか、と思うほど、
子どもは楽しそうに歩きます。
運動不足になりがちな大人の良い運動にもなります。笑
普段では立ち入らないような小道を見つけて、
そこで良さそうなお店を見つけた・・・!ということも何度もあります。
子どもが好きなキャラクターの施設や
大きな遊具のある公園など、
絶対に楽しめるとわかる場所をお出かけ先として設定するのも
もちろん楽しいですが、
子どもは日常から自分で楽しみを見つける能力があるはず。
なので、近所を散歩するというおでかけも
存分に楽しんでくれるんですね。
むしろ何もないところでも自分を楽しませられる力ってすごく素敵。
これからももっと散歩していこうと思いました。
改めてそんなことを感じた土日でした。