時短勤務して3ヶ月経ちました。思ったことをつらつら。-育児・生活編-

昨日育休復帰後に感じたことのうち、

仕事についてアップしました。 

今日は育児・生活について・・・

 

hibishikosakugo.hatenablog.jp

 

私は育休復帰後、時短勤務をしています。

 

育休復帰をしてから3か月が経ちました。

職場が変わり、業務内容も変わり、

人間関係も仕事も1からということになりました。

そしてコロナ禍ということで基本的に在宅勤務をしています。

 

初めの1か月ぐったりが続く日々でしたが

3か月たった今、ようやく少しずつ生活のリズムがつかめてきたかな?

と思う反面、まだまだ改善したいこともあります。

ただこの3か月学んだことは数知れず。。。

そのうち、主なものをつらつら書いていこうと思います。 

 

<育児・生活について感じたこと>

 

①保育園お迎え後の寄り道は基本的には希望を叶える

保育園の朝の送りは夫の担当で、迎えは私の担当です。

お迎えにいくと息子は「あっち!」「こっち!」と行きたい方向を指さして、

寄り道をしたがります。まっすぐ家に帰るということは基本的にないです。

復帰後1か月はその寄り道をしている精神的・体力的余裕がなくて

しんどい、早く寝たい、イライラ・・・

無理に家に連れて帰ろうとすると子どもも怒る。(まあ当然ですね・・・)

余計にわたしもイライラ。

という状況で毎日のお迎えが憂鬱に感じることも。

ですが、最近は仕事に慣れてきたこともあって余裕が出てきたので

大半の息子の要望した寄り道は行きます。

そのおかげで新しく発見できた雰囲気のよさげなお店に出会えたことも・・・!

ただ、無制限に寄り道をするわけにはいかないので

大体の時間のリミットは設けていて

そのリミットに達したら、なんとなく帰るように促します。

それでも遅くなってとしたらまあOKとします。

 

 

②家事をしている時間がない!はできるだけやるけど、放棄もOKとする

①のように寄り道をしていると

家事がままならないことが多々あります。

子どもを寝かしつけたい時間も遅くなると気になるし、

家事すべてやっていると自分の時間も全く確保できない。。。

そんなことでイライラしたくない、子どもにとっても私がイライラすることは

良いことが何もないのでよく家事を放棄します。笑

夫に残りはお願いね。と終わらなかった分はお任せしています。笑

夫が定時で仕事が終わった日はそもそも一緒に家事をしてくれるので

余裕があってイライラすることはないですが

夫が残業をしている日はワンオペになるので

そこそこで中断して引き継ぎをします。笑

夫も余裕がなければその日は完全に家事を放棄します。笑

 

 

 

③家事中の抱っこ!や遊ぼうにはできる限り乗る

お風呂に入る前に晩御飯の準備をします。

我が家はホットクックを使っていて、食材を切って調味料を入れるだけで

比較的短い時間で1品は最低でも作れるのですが、、、

その短い時間でもやっぱり子どもから何かしら遊びのお誘いや抱っこの要望が来ます。笑

それを忙しいからと応対しないでおくと、「ぎゃーっ!!!!泣!」と

逆に大変なことになります。

大抵わたしはいつも何かしらでバタバタ動いていたいタイプなので

いつなら暇なの?って子どもは思うでしょう。

それにもし暇してたとしてもその時に子どもは私と遊びたいと思っているわけではないかも。

求められたとき、どうしても離れられない(火を扱っているとか)場合を除いて

できる限り対応します。

そうすると5分もしないうちに満足して

また1人遊びを始めるということも。

結果それが一番平和に収まったりすることもあるし、

保育園に行っている平日、私が子どもと遊べる時間はわずか。

ハグをしたり、というスキンシップもわずか。

案外貴重な時間だとも思ったので大切にしようと思えるようになりました。

 

 

④厳しく子供に注意しない

保育園で先日面談を受けてきた後にこう思いました。

保育園で集団活動をしている子どもは周りの様子を伺ったり

ルールを認識して自制したり、

新たな遊びや知識を習得したり、

毎日体と頭をいっぱい使って活動している、ということが

保育士さんの話でよく伝わってきました。

 

食事中に椅子から立たないとか、

お皿をひっくり返さない、

人のお皿の食べ物を食べないとか。

我が家で気になっていた行動を保育園では全くしていないと聞いて、

驚きました。

これまで悩みの種だった食事中の困った行動も

実は本人は良いことではないということは理解しているのではないか、

保育園で頑張ってきている分、家では甘えちゃってるんだと思うことにして

家であまり注意しなくなりました。

家ですべてのことを教えなきゃ!と思っていたけど

そんな必要は無いのかもしれない。子どもは集団生活、社会の中で

学んでくることも多くある。

親がいちいちすべてを教えてやる必要はないのかもしれない。

 

⑤①〜④までが毎日できなくても自分をある程度許す、認める

例えば保育園からの帰り道、

私が疲れていて、早めに帰りたいのに

息子は帰りたがらないとき、

ごめん、疲れてるから早く帰りたい。なと何か伝えます。

もしかしたら納得してもらえないかもしれない。。でもとにかく疲れたという日は

半ば強引に帰ることもあるかもしれない。。

理想的ではないけど、

私のコンディションも毎日理想的な状態に保てるわけじゃない。

だからこういう日があっても自分を許す、認めることをしたいと思います。

 

以上がこの3か月で感じた育児や生活において

自分自身が大事にしたいと思ったことでした。

 

全体を通して

自分がすべてやらなきゃ!と思わなくていい

頑張らなくていいということ

を強く感じた3か月だったのかなと思いました。

 

まだまだワーキングマザーひよっこですが、

もっと自分がゆったりと心豊かに暮らすには

どうしたらいいのか、

当たり前を当たり前とせず

試行錯誤していきたいと思います。