宇津木式スキンケア半年続けてみて正直な感想
日々の習慣・消耗品使用・家事を手放せないか
考えています。
その手放したうちの１つがスキンケア。
スキンケアを辞めてみて、
半年ぐらい経ちました。
この本・「宇津木式」というキーワードは聞いたことがあったものの、
肌が今以上に荒れたらどうしよう。しわだらけになったらどうしよう。
という不安がありました。
また、調べていると、実践した方の感想に合わなかった！肌が荒れた！などの声があり、
私も合わないかも・・・・。と。
興味はあるものの、なかなか手を出せずにいたこの本。
そもそも
私は思春期の頃から
これまでニキビに悩まされ続けました。
二十歳を超えたあたりからは特に口の周りに大きなニキビが頻繁にでき、
１つ治ったら１つ出来・・・
常に何個か現役(？)のニキビがあってニキビ跡も多くあって、
鏡を見るのがうんざり。もうだいぶ見慣れましたが。
化粧品で隠さないと人と面と向かって会話なんかできない。。
コンシーラーは手放せない存在でした。
いつになったら収まるんだろう。
薬は皮膚科から処方されているものを使っていますが、
目立つニキビが１つもないという状態はまったく経験せず・・・。
本当に憎い存在でした。
理想はコンシーラーもファンデーションも使いたくない
すっぴんの肌がきれいでいたい・・・。
実際は化粧品は肌に良いものではないということはわかっていたけど
使わずに外に出られない・・・。
という思いで揺れてもう何年。
そんな中、今年の春から世の中が一変し、
仕事は在宅勤務が中心。
人に会うことも減り、外出時はマスクをすることが日常になったことを機に
ようやく宇津木式を試してみました。
3月ごろに始めて半年以上経ちました。
元々の肌質は全体的にオイリーですが、口周りは乾燥しがちで粉吹きがち
です。
ちゃんとした化粧は月に１度するかしないか。
薄くファンデーションしたいときはETVOSのルーセントパウダーを使います。
この本に書いてあったように日焼け止めはパウダータイプの石鹸でも落ちるものを使っています。
顔も体もこれを使っています。
宇津木式の洗顔方法を実践し、スキンケアは乾燥した部分にワセリンを塗るくらい。
子どものスキンケアに元々ワセリンを使っていたので
兼用できたこともうれしかったです。
そして肝心な正直な感想。
ここ１か月ほどニキビできてないです。とっても嬉しい。
初めて数か月間はニキビがぽつぽつできるものの、
肌全体がふっくらしたような気がしていて、
以前より肌の状態に改善効果は感じていました。
そして以前より皮脂の量が落ち着いたような気がしています。
洗顔で落とさなくなったので皮脂も落ちなくなり、
量が安定したのかもしれません。
このような効果を得られたことには
化粧をしなくなったことがやっぱり効果は一番大きいかもしれません。
化粧しないことによってクレンジングもしないということになるので
肌への負担が減っていたことは確実だと思います。
あとは、化粧水を塗らなくなることにやっぱり少し不安があったので、
とにかくできるだけ多く、気が付いたら水を飲むということを意識していました。
これが効果につながったかは不明ですが、悪影響はないはずと信じて。
外から水を補給しない代わりに
中から水を補給する。という思いで。
うれしい変化は他にも。
最近では人がほとんどいないような場所にいるときは
マスクを外すこともありますが
堂々とすっぴんでいられるようになりました。
あとは毎日すっぴんで過ごしていると
化粧した顔に逆に違和感を感じるようになりました。笑
なので私のマインドが変わった部分もあるかと思います。
すっぴんは物足りない。
外に出るなら化粧をしないと。
化粧をしてないことは怠けてる。
無意識下でそう思っていたところがあって、
その固定概念から脱出できたような気がします。
化粧したいときや
化粧することが場にふさわしい場面では今後も
化粧をします。隠せるものは隠せますしね。
でもやっぱりすっぴん肌にもう少し自信を持ちたい。
今スキンケアをやめてみて半年と少し。
春～夏を経験してきたので
秋～冬も経験して様子を見ていこうと思います。
