すくすく子育て 子どもとメディアとの付き合い方というテーマの回について

NHKで日曜日に放送されている

すくすく子育てを録画して平日によく見ています。

 

今回のテーマは

メディアとの付き合い方について。

 

テレビを見せるのは良くないとか、

スマホで動画を見せるのは良くないとか

聞くけど、

ぐずって手が離せない時

どうしても頼りたいと思うときもあって、

なかなか気になる話題でした。

 

我が家では

テレビはあまり見ません。

子どもが週に1,2回子ども向け番組を見る程度です。

元々子供が産まれる前は当たり前のように常にテレビがついている生活でしたが、

子供が産まれてから

自分達の視線が無意識に子どもではなくテレビに向いてしまうこと、

子どももテレビをじっと見てしまうこと

になんとなく違和感を持つようになって

日常的に見ることはやめました。

代わりに情報はラジオで耳から取り入れています。

元々ラジオは聞いていた時期もあって

身近なメディアでした。

これによって、目が自由になるので

ながら聴きができて

家事の効率も上がって満足しています。

ただ、ラジオがメインのメディアになった今、

テレビをつけることに罪悪感を感じる時もありました。

 

番組の中でわたしにとって心に残った内容が

メディアを使う時は

・親子のコミュニケーションのツールになること

・リアルな体験につながるようなメディアを選ぶこと

これらが良いということでした。

 

乳児期は極力見せない方が良いということでしたが

何歳から何時間見せても良いとか、

明確な基準はない

2時間見せたからダメとかそういう判断ではなくて、

いかに会話、コミュニケーションのツールとして使えているか

好奇心、興味を広げるきっかけに使えているか

「使えているか」が大事なんだなと受け取りました。

 

生き物の生きる姿を映像としてテレビで見て、

そこで見た生き物が自然の中や動物園、水族館などで本物に出会えたら

映像とリアルがリンクして、

より興味を持つきっかけになる

そんな使い方ができたら良いなと思います。

なので、こういう使い方なら

図鑑でもたくさん目にすることができます。

図鑑は静止画なので一度に多く目にできて、

映像は動画なので実際の動きを疑似体験できるかもしれない。

それぞれをツールとして使い分けられたら

子どもの興味関心を広げられそうです。

 

そうやって、

テレビ=悪

ではなく、

うまく使い分けたいなと思いました。