支援センターの活用

自治体が運営している

支援センターの利用で恩恵を受けていることがあります。

 

現在育休中の1歳児を育てています。

ずりばいをし始めた0歳の頃から

支援センターを利用するようになりました。

支援センターは無料ですし、

自治体?の職員の方がついていて、

離乳食や授乳などの育児相談にも何度も乗っていただきました。

 

家にはない

おままごと、メルちゃんの人形、お姫様になれるドレスや、乗り物、滑り台、ジャングルジムなど、

様々なジャンルのおもちゃがあり、

成長に応じて手に取るものが変わってきています。

それを観察することで子供の今興味があるものを知ることができ、

その好奇心をさらに伸ばしてやることができるきっかけを得られると思います。

 

おもちゃを買うときの参考にしたり、

家にあるもので提供できるものはないか探したりすることができました。

例えばおままごとキッチンの扉(お鍋やお皿を収納するスペースの扉)を開けて何かを収納して扉を閉めて、また開けて…を繰り返す時期があり、

おそらく開け閉めが楽しいということと、

収納して扉を閉じてまた開けるとそこには自分が収納したおもちゃが置いたままになっているということを確認しているのでは?と思いました。

早速自宅でなにか提供できないかーと考え

開け閉めできる扉を探したのですが、

いつも遊んでいるスペースには全くなかったので、

洗面所のリネン庫?(バスタオルなどを収納する場所)の一番低いところのスペースを提供しました。

元々収納していたものはなんとか他のところに収納して空にしました。

扉には「○○(名前)のたな」と書いて、となりに好きなもののシールを貼って

注目しやすいようにしました。

そうするとまずシールに食いついたのち、扉の開け閉めを楽しんでくれるようになりました。

洗面所には合計2箇所そのようなスペースを設けて

開け閉めしたい欲を満たせるようにしてみました。

支援センターに行っていなければ

おそらく気づかなかったと思います。

家の中で扉開け閉めをされると

中に入っているものを取り出されると困るので、

やって欲しくない!という気持ちが先行してしまい、

好奇心には気づかなかったと思います。

扉の開け閉めを楽しんでいると思えれば

事前に楽しめるように準備(ものを退ける)ができて、心に余裕が生まれます。

 

興味の先を知れるということは

支援センターを活用している上で大きなメリットだなぁと感じています。

 

また同じぐらいの年齢の子たちと触れ合うということも

言うまでもなく大きなメリットだと思います。

周りがしていることを見て真似て

我が子もできるようになったこともたくさんありますし

風邪をもらうこともありますが、それも体を強くして抵抗力を高められていると思います。(人それぞれ賛否はあるかもしれないですが。。)

また最近はおもちゃを取られて泣くとか、

おもちゃを取り上げて泣かせてしまったとか、

そういうことも増えてきたので

学べるいいチャンスになっていると思います。

 

保育園に入ると否応無しに学べると思いますが、

その前から学べる、同じぐらいの年齢の子が周りにいることが当たり前、と感じられていると思います。

 

わたしも子どもとふたりっきりで毎日過ごしていると

大人と会話したくなることが多々ありますが、

支援センターで知らないママさんや職員さんと簡単な会話するだけでもリフレッシュできていると思います。

 

 

これから保育園に入ることになって

遊んでいる姿を見守る時間が激減するので、

どうやって興味の向けられているところを把握するか、

考え中です。。

保育園の先生が教えてくれたりするのかな?

初体験なのでまだまだ未知ですが

手探りで考えていきたいと思います!