改めて感じたテレビの魔力 向き合い方
2021年になり、数日経ちました。
今年は例年以上に
家にいる時間が多かったからか、
珍しくテレビをよく見たお正月でした。
これまでを振り返ると
去年1年間は
物心ついた年齢から今までで一番テレビを見ない1年でした。
以前は帰宅すれば即テレビをつけ、
寝る直前まで見ていなくてもテレビがついているような生活でした。
それが見なくなった…
そうなったきっかけは
子どもが産まれ、
テレビをつけながら食事をしていた時、
子どもがテレビをじっと見てなかなか食事が進まない…
対策として
テレビを消すと子どもも私たちも食事に集中できることに気がつき、
次第に一日中テレビを見ない生活になりました。
強いて言えば見るのはEテレぐらいでしょうか…
Eテレすら1週間に2,3時間程度見れば良い方です。
テレビを見ない代わりに
我が家のメインメディアはラジオになりました。
話を戻して・・・
久しぶりに
2,3時間のお正月特番をじーっと見ていると、
驚くほど身体が動かない…
気づいたら2,3時間経っていた…
ただただぼーっとテレビを見ていることに気づいた...
テレビから離れようと思えば離れられるはずなのに、
引っ付いたように離れられない…(意思の問題^^;)
テレビの魔力を思い知りました。
年末年始の長期休暇で
久しぶりに家族で連日ダラダラと
過ごすのも悪くないなぁと思う反面、
やっぱりテレビを日常的につけているのはいかがなものか…。
どうしても見たいものがあるなら
それは良しだし、
久々に頭を空っぽにした感覚、新鮮でした。
ただ、やっぱり目的なしにテレビを見るのは
後で時間の浪費だったと後悔することが多く、
私の精神的にはあまり良くない…。
やっぱり目と耳の両方を占有するテレビは
余暇時間がとにかく少ないワーママには
不向きなメディアだと再認識しました。
テレビは、
情報量がとても多く、刺激が強く、
良くも悪くも
脳を思考停止状態にするメディアなんじゃないかな…
テレビの魔力を改めて実感して
今年2021年、テレビとの向き合い方の方向性を決めました。
今年一年、
基本方針はテレビと距離を取る。
何も考えなくたくない、ぼーっとしたいときにだけ
取り入れようと決心したのでした。
テレビが私にとって思考停止するツールだと考えるので、
頭を空っぽにしたいときに効果的に使ってみたいと思います。
戦略的にテレビを見れたら罪悪感も感じず、純粋に楽しめるのかもしれません。