頼まれてないのにやってしまうことの中にあるもの

 



こんにちは。

 

頼まれてもいないのにやってしまうこと、ありますか?

 

私が頼まれてもいないのにやってしまうことは

家の中の仕組化です。

ここで言う仕組化は

意志の力に頼らず仕組みを作ることで自分や誰かの行動をサポート、促すこと

こんなイメージです。

なんだか意識高い感じがするかもしれませんが

そんなつもりはあんまり無くて

ただのおせっかい野郎だと自分では思っています。

この仕組化について話したい、というより

頼まれてもいないのにやってしまう行動に

原動力になる価値観、願いに気づいたので書いていこうと思います。

 

最近仕組化したこと、例えば

夫が長年勉強したいと言っているけど繰越してきた英語の勉強に対して。

夫は中学生の頃に英語アレルギー(笑)を発症し、

なんとなく「英語勉強した方が良さそう」とは思いつつ、

なかなか本腰を入れられず長年繰越をしてきました。

ただ、ここ数年身を置く環境や価値観が大きく変わっていく中で

勉強する具体的な理由が明確になったようで

今年のテーマの1つにも掲げているそうです。

 

私自身、夫ほどのアレルギーは無く興味もある。

だから夫よりは日常的に触れている、

けど実用レベルかというとイマイチで

もっと日本の外を身近に感じたいなとぼんやりと思っていました。

 

さらに息子は保育園で定期的に英語の時間がある関係でゆるく英語には興味があります。

 

前置きがとても長くなりましたが

そんな状況なので家族みんなで英語に日常的に触れられる環境を持ちたいなと考えていました。

英会話カフェも絶賛検討中ですが、触れられる頻度はやっぱりそこそこになる。。

(あと親子一緒に楽しめそうな英会話カフェがなかなか見つからない…)

もっと英語を日常に溶け込ませたい・・と思い

アレクサのルーティン機能を使って夕食の時間に

バイリンガルニュースをしれっと流してみることにしました。


バイリンガルニュースは

ポッドキャストで配信されています。

海外ニュースを中心に扱っているようで

日本語と英語が入り混じる対話番組です。

podcasts.apple.com

元々私は聞いていた時期があるのでどんな番組か知っていたし

夫は経済ニュース系のアンテナが結構高め。

経済だけ扱っているわけではないものの夫のアンテナにひっかかりそうな気がして

しれっと仕込んで流してみた夕食時。

「これ、面白いね。」の一言。(!)

(おー!ひっかかった!しめしめ…)

お勉強要素を感じずに英語を日常に溶け込ませられるのでいいかなと。

すべてが理解できなくてもいい、

ただ興味を持ちやすいトピックに純粋に知りたいと思えること、

そのために自然と英語に耳を傾ける

そんな仕組みが出来たらいいなと思って仕込んでみました。

まだ様子見ですが、十分な滑り出し。

専用アプリで文字起こしも見られるようで(有料)

早速気になっている様子でした。(しめしめ…)

 

 

ここでのポイントは

✓何も言わずしれっと仕込む

強要されると内容の良し悪しに関わらず避けたくなりません?(私が天邪鬼なだけ?)

 

✓仕込む人間の意思力に頼らない

今回はアレクサのルーティン設定で時間になると自動で再生されるようにしています。

私の意思力が無いと続かない仕組みは物忘れが激しいので最初は良くても絶対に自然消滅します。(笑)

だから自動化して生活に溶け込ませています。

 

✓(可能なら)フィードバックをもらう

不評でも受け入れます(これまで何度仕込んで何度不評だったか…)

だからどこが好きじゃなかったか教えて…!ってことでヒアリングします。

完璧な仕組みは無いし、いつだって仮説。

仮説が失敗してもまた別の仮説を立てればいい。

でも次の仮説のための材料に何が好きじゃなかったかは聞いておきたいのでヒアリング。

誰も頼んでないのに勝手に仕組化して

フィードバックまでもらいに行くがめつさ(図々しさ)です。(笑)

 

今回のフィードバックは

✓内容が面白い。もう少し聞いてみたい

✓タイムリーな仕込みがありがたい(夫が英語勉強に熱が上がっている雑談をした翌日にピラティスしてたら突然アイディアが降ってきました)

となかなかの高評価。

 

こういう仕組みの仕込みを夫にだけではなくて息子にもよくかましています。

息子がハマり始めているジャンルの図鑑や絵本を忍ばせておいたり、

英語の歌ブームのときは息子が帰宅する頃の時間に英語の歌を流すようにアレクサに仕込んだり

友人深海調査船「しんかい6500」にハマっているときは乗り物図鑑のページを印刷・ラミネートしてお風呂に貼っておいたり。

しんかい6500↓

 

仕込みのためにやっている地道な活動

仕組化の内容がかなり長くなってしまいましたが

たくさん書いてしまうくらい仕組みアイディアを考えて仕込むのが好きです。楽しい。

仕込んだ結果、家族から不評なこともあるけど好評でそのまま日常になったものもある。

そういう変化がじわじわ起きるかもしれない

きっかけを作るタネを日々撒きまくるのがめちゃくちゃ楽しい。

撒いたタネがすぐににょきにょき変化する時もあるし

土に埋まったまま長い時間を過ごすこともあるし

撒く場所やタイミングをミスってダメになったこともある(笑)

でも撒かないと芽は出ないからめっちゃ撒く。

可能な限りタネを集めてくるし、集めたタネは撒きまくる。

これが大好きです。

ただ、このタネを撒くためには仕込みのネタ元になる家族の興味のアンテナを常にリサーチしてネタ収集が必要になります。

だから息子や夫の興味の先が気になる。夫には直接ガンガン聞いてしまう。

息子にはとにかく観察する。

 

息子の観察はここにも通じる話かもしれません。

hibishikosakugo.hatenablog.jp

 

この行動の原動力になっているのは何なのか。

頼まれてもいないのに人の興味を観察してヒアリングして。

悪い見方をしたら勝手に人の周りをうろちょろずかずか。(笑)

内から湧いてくる気持ちがあるから頑張らなくてもできるけど

もし何らかの義務感からの行動だったらたぶん続けられない。

 

なぜそれほどまでやってしまうのか。

それは家族みんなの好きなこと、やってみたいことを私がサポートしたいと思っているんじゃないかと。

これがなんとなくしっくり来ています。

みんながやりたいことを伸び伸び堂々と楽しめる家でありたい。

一緒に楽しんでも良いし、別々でもいい。何でもいいから

みんなの今ホットなことがホットなうちに楽しめる家でありたいな。

みたいなことが私の願いで行動の原動力なのかなと。

好きなコトで毎日を満たしてほしいみたいな思いです。

親も子もいつ死ぬか分からないから

とにかく今好きなコト今やっとこ!みたいな感覚です。

この考えは高校生ぐらいの頃とある出来事からぼんやり考えるようになり

今も頭の片隅にいつくようになりました。

自分の大きな価値観の1つになっています。

 

あと、もう一つの思い。

夫にも息子にも好きなこと、やりたいことをいっぱい見つけて生きて欲しい。

なんだか上から目線かもしれません。

何様!?って。(笑)

こんなに無数に色んな人モノ場所がある世の中で心惹かれる存在が1つも無いなんてきっとあり得ない。

なんでも良いし数日後には興味がなくなっても良い

たった1つでもいいしたくさんあっても良い。

とにかくそういう心惹かれることとたくさん時間を過ごしてほしい。

きっとそういう存在は調子のいい時も沈んだ時も支えてくれて2人のそれぞれの人生を豊かにしてくれるだろうなと。

回り回ってわたしもそういう2人を見てたら幸せだろうなと。

 

仕組化が好きをたどってくと

やりたいこと、好きなことをやってほしい、それをサポートしたい

さらに根っこにはその価値観(今やりたいことやっとこ!、好きなことに出会って豊かに生きてほしい)があるのかなと思います。

 

 

頼まれてないのにやってしまうことの中にあること

無意識にやってしまうことは自分の強み、と聞きます。

今回は無意識に"誰かのために"やってしまうこと。

自分の時間を差し出してでもやりたいこと。

頼まれてもいないのにやってしまうこと。

そういった行動を紐解いていくと私の強みがあって

さらに行動の原動力になる強い願い、さらには大きな価値観にたどり着くこともあるのだと今回気づきました。

 

自分の強みを活かして

自分なりの方法で

願いやその先にある大切にしたいと価値観にアプローチをしているんですかね。

この願いは叶ったとか叶ってないとか、

明確にわかる日が来るような願いではないけども

徐々に土壌を作っていく過程でじわっと満たされて、

本当にこの世を去るときにふと叶ってたなと思えたら理想ですね~。
(そんなじっくり振返ってこの世を去れるか分かりませんが!)

 

だから今後家族から「頼むからもうやめて」と言われない限り

図々しく仕組を作っていきたいと思っています。

 

次回予告。(笑)

次はこの比較的得意だと思っている仕組化、

実はどんな仕組み化でも好きなわけじゃないことに最近気づきました。

それについてはまた次回?いつか!

 

自分を知るために他者を観察する

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こんにちは。

 

先日友人がお子さんを連れて我が家に遊びに来ました。

息子より少し下の年齢の子でその遊ぶ様子がかわいくて、とろけました。。

というのはもちろんですが

我が子を知るために他の子を観察することの意味、

引いては自分を理解する自己理解につながる部分を感じたので

お話してみようと思います。

 

 

我が子のことが知りたい!

詳しくは後述していますが、

息子は興味関心の先が多い上に移り変わりも激しいです。

なのでいつも息子のホットなアンテナの向きはどこなのか知りたいです。

(じゃないとただでさえ宇宙な息子の頭の中がさらに宇宙になる…)

そして温泉のように湧きまくる興味関心のアンテナが1つでも捕まえられたら

メモしておいて夫と共有、

それを基にお出かけ先を決めたり遊びのタネにしています。

家族みんなの興味はいつもバラバラだけど重なり合う時もあるし、

息子のために向かったお出かけ先のついでに自分の興味を満たせることだってある。

だからいつも家族みんなの興味のアンテナが知りたいんです。

息子の性格や特徴も同じように捕まえられたら

よく手帳に書いたり夫と共有して仮説を立てています。

そうすると息子に対する見え方がちょっと変わるときもあって、楽しいな~と。

とにかく息子のことが知りたい!!!

 

えっおもちゃしか触らないの…!?

我が家は子どもが1人。

なので私にとって子どもとは‥を表す子ども像は息子そのものです。

息子は好奇心の塊みたいな存在だといつも思っています。

今4歳の息子はいつも好きなことがありすぎて大忙しです。

息子は比較的早起きはできる方で夏なら4時台、冬でも早ければ5時台に起きることも。

そんな早起きな息子はなぜかいつも朝の登園前は大忙しのバッタバタ。

なぜならやりたいことが多すぎる上に

目移りも多く、脱線多し

(朝ご飯食べてたはずなのに食パンが魔法のじゅうたんに見えてきて飛ばしてみたりり、電車にして走らせたり。おもちゃを片づけてたはずが…(以下略))

あれもこれも手を出して時間パンパンに遊んでいます。

(その姿にいつもつい自分に重ねてしまう)

 

今4歳の息子はそんな感じですが、

ハイハイをし始めた生後半年頃からずっと似た感じ。

あれもこれも全部触りたいし、全部遊びつくしたい。

だから家の中でも外でも、子育て支援センターでもどこでも何でも触りたい

見たことないものがあればロックオンで絶対に触りたい。

高い所にあるなら踏み台を探しに行って取りに行く。

0~2歳ごろまでは子どもってきっとそんなもんなんだろうって思っていたし、

4歳の今もそんな子はあるあるな姿なのかもしれません。

なんせn=1なのでよく分かりません。

 

でも、先日遊びに来てくれた子は

床置きしていたドライフラワーには一切触れず。

手の届く高さにあったブルーレイレコーダーにも興味を示さず。

おもちゃに手を伸ばす。

見たことがないおもちゃがあったから新鮮で楽しかったらしくよく遊んでくれていました。

え、おもちゃで遊んでくれるの?って思いました。(笑)

息子が同じくらいの年齢の頃は目が全く離せなかったので

誰かのお家に連れて行くのはちょっと気が引けるくらいで

なんてゆったり見ていられるんだ、と思いました。(笑)

 

息子とその子、どちらかが素晴らしいとかそうじゃないとか言いたいわけじゃなくて

ただ、おもちゃ以外全然触らない事実に衝撃を受けました。

 

我が子を知るために他の子を観察しよう

今まで子どもとは何でも触る生き物だと思っていたけど

少し主語が大きかったし、

その子も新鮮なおもちゃが我が家に無かったら

他のおもちゃじゃないものをもっと触っていたかもしれない。

断片的にしかその子を見ていないから

その子を「そういう子」と断定したいわけではないし

優劣をつけたいわけでもないんです。

ただ、自分の子だけを観察していたら分からない

他の子との比較によってわかる自分の子の特徴もきっとあるんだなと

 

比較ってネガティブなイメージでよく使われる気がしているんですが、

優劣をつける目的の比較ではなくて

自分と他者の違いを知る意味での比較って大事だなと感じています。

他者と比較して自分の特徴はここにあり"そうだ"、

という、0か1かの白黒はっきりじゃなくて

グラデーションのイメージ。仮説といった感じ。

 

つまりは、自分を知るために他者を観察しよう

ここまで子どもたちの話をメインで話してきたのですが、

結果的に我が子→自分に置き換えることもできるなと感じました。

自己理解って自分だけ見て理解する部分もあるかもしれないけど

自分が見えている自分って結構狭いなとも感じています。

息子だけ見て息子を知ろうったって、息子の当たり前が子ども全般の当たり前に思えてきて、やっぱり埋もれてしまったり。

同じように自分にとって当たり前のことは全然見えない、気づかない。

だから他者との比較で立てた仮説の寄せ集めで

なんとなく傾向が出てきて理解できる部分もあるかもしれない。

 

例えば負けず嫌いな性格だと自己理解したとして、

自分よりもっと負けず嫌いな人はいるかもしれないし、

あらゆる場面で負けず嫌いを発揮するわけじゃないかもしれないし。

ものさしがはっきりしていない話なんじゃないかと。

だから、こういう"傾向"があるだろうの仮説の寄せ集めなのかもしれない。

傾向は未来永劫変わらないなんて保証はきっと無くて、

常に仮説止まりなのかもしれない。

 

今の自分を知る有効な仮説を得るために

他者を観察して比較する自己理解もあるんじゃないかと思いました。

 

ということで、息子とその周りにいるお友達を観察するために

保育園帰りの(ちょっと苦手な)公園に引き続き通いたいと思いました!

そういう自分にとってポジティブな理由が

明確に頭で理解できると少し納得感持って動けたりします。(笑)

 

おしまい。

 

毎日ブログを書いていた2年前の自分を思い出しました。

こんにちは。

久しぶりにブログを投稿します。(笑)

最後に投稿したのは2021年5月。

なんと約2年放置状態でした。。

 

久々に始めたいと思った理由をお話ししたいのですがその前に

ブログを始めた3年前に少し遡ってみたいと思います。

始めた頃は育休中だったこのブログ。

当時身近な人達の中では比較的早めに結婚して子どもを授かった私は

初めての経験でてんやわんやのぐったりで

育児をタイムリーに共感しあえる友だちはあまりおらず

身内も少ない土地で一人でぽつんと子育てしている感覚でした。

ママ友ができるようなコミュニケーション力もガッツも気力もなく。

夫は多忙で休日もいない日が多かったり疲れ切っていたり。

ずーっと孤独な感覚でした。(私の人生の暗黒期の1つだと思っています(笑))

 

だけどそんな中で試行錯誤することは好きで

赤ちゃんだった息子がお昼寝したら

(当時はお昼寝の回数も多かったんですよね…!でも大体ゴソゴソ音を立ててしまってビクッと起きちゃうけど!)

よく家の中が快適になるようにモノの配置を見直したり

息子の好奇心をもっと刺激できるように環境を考えたり。

子どもを授かったおかげでたくさん問いをもらった気がしました。

そんなことをしている時間が夢中になれてとっても楽しくて

試行錯誤したら少しずつ変化して快適になるのが嬉しかったです。

せっかくやったことを忘れてしまうのがもったいなくてブログを始めました。

やったことがいっぱいで早く書き残したくて更新頻度も結構高めでした。

(当時は手帳に書く、なんて発想もありませんでした。。なんせ万年手帳真っ白族でしたし‥)

 

それから育休明けても毎日ブログを書いていました。

雑だけどとにかく書いて出す!と決めて1週間に何本も投稿していました。

時間の確保は難しかったけど書くこと自体は楽しかったんです。

出来なかった日もあったけど投稿のハードルはとにかく低かった。

(誰にも見られていなかったし、誰かに見てもらうつもりもそんなになかった)

でも繁忙期やら他にもやりたいことが見つかってブログから遠のいている間に

素敵なブログの文章を沢山目にして

自分とのギャップを直視したくなくてハードルが上がり、そのまま今に至ります。

 

でもずっと再開したかったんです。

今も毎日試行錯誤してるしブログに思考の軌跡も書き残したかったんですが、

どうもハードルが邪魔をしていました。。

 

ところが、つい先日

自分軸手帳をきっかけに出会ったライターの美穂さんが

開催してくださったライティング研究会という講座に参加しました。

jibunjikken.com

 

感想はここに勢いのまま垂れ流しちゃった通りです。連なったツイートです↓


質より量、鮮度が大事!

後で書き直したらいいからあれこれ考えずにまず投稿しよう!書こう!

もっと無責任でいいんだよ!

 

などなど美穂さんからのメッセージがぐさぐさ刺さりました。

(他にも刺さりすぎて溢れました。)

私は書くことを楽しいと思っていたし、

誰かのためというより自分のために書いていました。

(忘れてしまうのがもったいないから記録したいという思い)

それでいいんだ!と再実感。

 

過去の純粋に楽しんでいた自分に戻りたい!

 

時間がかかりすぎましたが、今回2年ぶりに復活したいと思います。


また再編集しに戻ってきますが(笑)

一旦ここまででおしまいにしたいと思います。

お読みくださりありがとうございました!

チラシ投函お断り!したら本当に減ったはなし

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毎日何枚もポストに投函されるチラシ。

特に不動産買いませんか?売りませんか?と言ったチラシ。本当に多いですよね。

物心ついた頃からずっと投函され続けてきたチラシ。

もはや当たり前の光景で何も思わなかったけど

でも無くなってくれるならもちろん嬉しい!

つまり無意識下では面倒な存在だと思っているけども

あまりに慣れすぎて、どうにかしようなんて思わなくなっている

=学習性無力感 でした。 

 

私たちは毎日ポストを覗いては

必要な郵便物とそれ以外の不要な紙(チラシ)の分別をします。

毎日1分程度のことですが

育児していると、子どもから目が離せない中でこの作業は結構大変。

やっぱりやらなくてもいいならやりたくないですよね。

おまけにポストの近くにごみ箱が設置されていないマンションでは

家までいらないチラシを持って帰る必要があります。

ストレスだし、選別にはほんの少しでも頭を使うし、

やっぱり良いことは無い・・・

そこでチラシ投函お断り!の意思表示をすることにしました。

 

ほぼ0円で数分の作業で完了します。

でも効果は今後長くずっと続きます。

 

 

[目次]

 

作り方

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必要なものは

・お好みのマスキングテープ(私は無印のマスキングテープにしました)

・油性ペン

これだけです。

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マスキングテープをどこかテーブル等に貼って

油性ペンで「チラシ投函お断り」と書いて

ポストに貼る。以上!

とても簡単ですね。

私はこれをやってみて2週間以上経過していますが、

どうなったのか?効果はあったのか?

 

 

実際どうなった?

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実際にポストに貼ってみたところ

毎日4~5枚投函されていたチラシが0~1枚程度に激減しました!

貼ったその日から激減して効果は抜群!でした。

私の住む集合住宅ではポストの近くにチラシ専用のごみ箱が設置されているのですが、

そこを覗いてみると我が家にも投函されていたはずのチラシが何種類も。

改めて効果を感じました。

 

メリット・デメリット

メリットは上にも書いたことと重複しますが

・即作れて(準備時間数分)ずっと効果が出る(それでもたまに投函されているけど)

・材料費ほぼ0円

・不要なものを家に持ち込まずに済む

・不要なものを自分の視界に入れずに済む

・必要な郵便物と不要なチラシの分別が不要

 

デメリット

・市販のお断りシール↓の方が見た目は◎

 一軒家のポストだと気になるかも・・・

 でも集合住宅のポストならさほどかなと。(私は気になりませんでした)

 見た目が気になる場合はテプラでも良さそうですね。

 賃貸だとポストに直接シールを貼ることに抵抗があると思うので、マステだとその点は安心です^^

 

・チラシ投函をお断りすることによって欲しいチラシも入らなくなる可能性アリ。

 チラシを見るのが好きな方はやめておいた方が良いかもしれません。

 いわゆる郵便局や宅配業者がポストへ投函したものや自治体の発行する情報など以外は基本的に投函されなくなると考えた方が良さそうです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

家にあるもので簡単に毎日のプチストレスを削減できるアイディアでした。

しっかりお断りの意思を見せるとかなりの枚数を投函しないでおいてくれるんですね。

マスキングテープと油性ペンだけで作るチラシ投函お断りシールをポストに貼って

チラシ投函数が毎日平均5枚程度から0~1枚程度に激減しました。

たった1分ほどで完成するけど効果は長く続くコスパの良い投資になる作業なので

ぜひ興味を持ってくださった方はお試しください♪

 

もう忘れ物なし!【目的地別】子連れお出かけの持ち物管理

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気持ちがいい気候が続くと

外出の予定を立てたくなりますね。

週末はどこかへお出かけしますか?

 

 

子連れでお出かけとなると

荷物が多くなりがち。

しかも目的地や何をするか?によって持ち物は様々。

「忘れ物無し!よし!」と外出したものの、

「しまった・・・忘れた・・」なんてことも。

 

なんとなく気分が下がってしまうし、
不便だし・・・

 

だから頭の中で持ち物は管理しません。

それに持ち物リストを誰か1人の頭に記憶しておくと

他の家族と共有できずノウハウを持つ人しか

準備できません。

そこで誰が支度しても同じ荷物が揃えられるよう

共有できるリストを作成しました。↓

 

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一番左に持ち物、真ん中にお出かけの条件、一番右がメモです。

 

私はNotionというツールを使って管理しています。

 

このツールでなくても良いのですが、

・リストは電子化すること

スマホから見られること

・他の家族と共有できること

・目的地や条件に応じた荷物が分かること

などの項目が満たせるととても便利です。

 

Googleスプレッドシートとかも良いですよね。

Excelが慣れている人は管理しやすいです。

 

 

 

紙で管理しようすると

子どもの成長に応じて必要なものが変化し

加筆修正を繰り返すとだんだんリストが汚くなってきて

どれが必要かよく分からなくなってしまいます。

 

例えば「デフォルト」としているヒップシート。

かつてはベビーカーメインで移動していて全く必要なかったものです。

ただベビーカーには全く乗らず歩きがメインとなった今では

息子が歩き疲れたり眠たくなると「抱っこして~」と言うので

ヒップシートは無くてはならないものとなっています。

これが無いとどこにも行けない!と言っても過言ではない。笑

このように子連れのお出かけでは

時期によって必要なものが全然違います。 

 

話が脱線しますが、このヒップシートについて。

あまり使っている家庭を見かけないのですが、

歩いたり、抱っこしたり・・・を繰り返す時期の子には

激推ししたい育児グッズです。

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感想(0件)

推したいポイントは

めちゃくちゃコンパクトに折りたためること!

リュックやマザーズバッグにポイっと入れられます。

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折りたたむとこんなにちっちゃくなる!

初めに折りたたみ方を覚えてしまえば

その後はあまり苦労しないかなぁと思います。

 

話は元に戻って・・・ 

お出かけ先によって必要なものがかなり異なるので

抜け漏れは発生しやすいですよね。

だからどういった条件のときに必要か分かると

その条件に当てはまるものだけピックアップしやすくなります。

 

例えば今日はそこそこ遠い公園でピクニックしたいとなると

「遠出」「ピクニック」といった条件が

含まれる項目を見ながら準備することになります。

 

↓過去の記事で猛烈に推しているピクニックについてはこちら。笑

hibishikosakugo.hatenablog.jp

 

各家庭によって必要なものも様々。

移動手段が車や自転車メインだったり

お子さんの年齢が小学生くらいになるとかなり持ち物が減っていたり。

 

各家庭に合わせた持ち物リストのノウハウを溜めて

忘れ物によるがっかりをなくして

持ち物準備による脳内リソース(思考)の節約をして

快適な子連れおでかけを楽しみましょう!

 

 

意思力節約:消耗品ストック管理

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消耗品のストック数、どのように管理していますか?

無くなってから買いますか?

それともある程度の数まで減ったら補充しますか?

 

私は後者の「ある程度の数まで減ったら補充」派なのですが、

「ある程度の数」が分からなくなってしまい、

つい買いすぎて収納からあふれてしまったり、

買うのが遅れてしまうことが多々。

 

同じような方、いらっしゃいませんか?笑

 

得手不得手の1つなのだと思いますが、

ストック管理が苦手な方には

これからご紹介する方法をおすすめしたいです。 

 

それはストック定数を決めること

 

 

 

消耗品は月1のamazon定期便、

食料品は週1の生協で在庫を管理しています。

家庭で使用する消耗品を

それぞれの収納している場所に応じて

収納扉の裏に定数を明示しました。

 

洗面所には洗面台の鏡裏収納やリネン庫(タオル類の収納場所)に

ストックを保管しています。

洗面所には衛生用品類を多くストックしています。

腐らないから・・とつい買い込みがちで収納がパンクすることが

多々あったので

ストック定数を決めることで安定したストック数を保つことができました。

 

洗面台鏡裏収納の扉裏↓

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洗面所リネン庫の扉裏↓

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次に冷蔵庫のストック定数。

 

冷凍庫は日持ちするものを多く持っておくと安心・・・と

買い込んで詰め込みがちなので

必要十分な量を決めておくことで買いすぎを防ぎます。

 

冷凍庫引出し↓

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チルドルーム↓
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マスキングテープに項目と個数をそれぞれ分けて貼り付けています。

 

マスキングテープに書いている理由は

どこにでも貼って剥がせるため。

 

テープを分けている理由は

定数はライフスタイルの変化に応じて増減する可能性があり

気軽に書き換えられるようにするため。

 

そして、ストックの収納場所を確認すると

同時に定数が分かるようにしている点が

ポイントだと考えています。

 

 

この作業によって

消耗品がいくつ常備されていれば家庭が回るのかを可視化し、

現状のストック量と定数を比較して

不足する分だけ機械的に購入するだけで
良いので意思を使わずに済み、

無駄買いが防げています。

 

小さな初期投資ですが、

後までずっと効果が続く方法です。

私のように消耗品ストック管理が苦手でつい買い込んだり、

少なすぎたり、ストックが安定しない方にとってもおススメです!

 

【推したい休日の過ごし方】電車好き子ども満足×大人リフレッシュ=子連れピクニック

 

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電車に乗りたい!見たい子どもの欲求を満たしつつ

大人もせっかくの休日にしっかり羽を伸ばしたいという欲求を満たす

お出かけ先として

断然推したいのが

ピクニックです。

家からすぐの公園ではなく、

近隣の市町村へ電車に乗ってたどり着くくらいの公園で

ピクニックが本当におススメです。

 

電車に乗らないと行けない場所なので

必然的に電車に乗れるし、

息子はホームに入ってくる電車を見るのが好きなので

乗り換え回数多めだとご機嫌です。笑

複数回乗り換えられる行先を選びます。

 

電車に乗るのが好きな子であれば

少し長めの距離移動するのが良いかもしれません。

 

バス好きはバスで移動できたら楽しめそうですね^^

 

 

それに加えて

ピクニックは本当にリフレッシュ効果が高いです。

ピクニックとなると行先は公園が必然的に選択肢に挙がってくるので

自然が感じられる場所に身を置けることになります。

 

好みにもよりますが、

私たち夫婦は自然の中でのリフレッシュ効果が高いようで

少し芝生の上に横になる、ゆっくり座って風を感じるだけで

とっても癒されます。

子どもにとっても

自然遊びが出来て、

身体を思う存分動かせて(ついでに夜は早めに寝てくれる!!)

のびのび過ごせていて楽しそうです。

 

さらに良い点が。

ランチはピクニックしている公園で食べることになるので、

近隣でテイクアウトできるお店、弁当屋を利用しています。

これにより、出発前に大がかりな準備は不要になるので

とっっっても楽です。

 

我が子に限った話なのか分かりませんが、

小さい子がいる家庭は

飲食店でランチするよりも

屋外の方が大人は楽なのでは!?と思っていて

 

我が家はお出かけ時は天気が悪くない限り

毎回ピクニックランチです。

 

推したい理由は↓

・大きな声を出しても走り回っても全く気にならない

・汚しても全て我が家の持ち物なので後で洗えば済む

・公園の中なので食べ終わったらすぐに遊べる

・お菓子も持ち込める

 

こんな感じの理由で圧倒的に屋外ランチ推しです^^

hibishikosakugo.hatenablog.jp

 

 

とはいっても風が強い日、日差しが強い日は

外で食べるのちょっと辛い・・・という日もあるので

テントを持参しています。

テントの中で日差しや風を適度に抑えつつ、

横になると本当に気持ちがいいです。

 

ピクニックやテントの初心者なので

一番簡単と思われる

広げれば勝手に組み立てられるこちらを

使っています。 

(大人2人+子ども1人でピッタリなサイズです)

 

 ただ、もう少し難しくても問題ない人や

広めがいい人はこちらも良さそうです。

 

我が家は最近毎週ピクニックをしていますが笑

毎回同じ場所へ行くとつまらないので

新たな土地を新規開拓がてら

四方八方出かけています。

そんなピクニック先の候補は

↓の方法でストック管理しています。

hibishikosakugo.hatenablog.jp

 

 

後日

子連れピクニックの

持ち物リストについても

記事にしてみようと思います。

 

電車や乗り物好きのお子さんと

平日必死で頑張って癒しを求める親の

両方の欲求を満たせるおでかけアイディアでした!

ついでにランチも楽になる~~~!

参考になれば嬉しいです^^